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2009.11.01

「絶望葬会in日比谷野音」レポート

2009年10月31日に日比谷野音で行われた「絶望葬会in日比谷野音」の簡単なレポです。

当日の朝、東京は気持ちのよい青空が広がっていました。


やって参りました。日比谷公園です。




公園入り口の噴水。待ってるとこんな調子で、カメラを仕舞うとぶあーっと派手に吹き上げます。絶望した!




当日、日比谷公園では、日比谷公園ガーデニングショーが行われていました。





公園内にはこんなものもあります。宮崎県出土だとか。



木立はうっすらと色づいています。



11時ごろ、物販に向かうべく移動を開始。途中で道に迷うも、前回の「谷怨」で見覚えのある屋台が見えました。よく見ると、あの呪わしき物販コーナーも奥にあります。



おお、もう人が並んでいます。慌てて向かうも、既に100人以上の列が……最後尾についてパチリ。



後ろを振り向くと、ちょうど図書館のシャッターが見える位置でした。



行列を詰める指示が出ました。たしか二人一列となった時に写した写真です。秋の爽やかな日の中、木漏れ日の元で粛々と行列を作る私たちっていったい……





物販に向けて準備中のブースの様子を木陰からズームで。


行列が4人一列に。いよいよ物販開始間近です。先ほど遠くにあった屋台がすぐ近くに。




会場入り口にお花を搬入しているのが見えました。




物販開始です。ブースまであと少し! 商品がちらちら見えるのが心を煽ります。







ブース入り口に到着。ブース奥はこんな感じでした。



ブースまであとわずか! 実は、この時点で「ジャージ品切れ」との報がスタッフさんの間を駆け巡っていました。リアルにそれを耳にして絶望した!


あんまり絶望したので、会場入り口にかざってあるお花もきちんと写せませんでした。


あとで気を取り直して撮ったのがこちら。全部で5本来ていました。「谷怨」では1本だけだったので、これは良いことです。


ブース内はこんな感じ。所狭しとおかれた商品、飾られたポップが物欲を誘います。





店頭に吊ってあったTシャツ、タオルセットをパチリ。
まずはTシャツの黒。



Tシャツの白。



タオルとタオルかけ&手ぬぐいセット。



物販開始30分後にブースで買い物できたのですが、この時点で一番欲しかったジャージが買えなくて絶望しました。以下、ブースの入り口に掲示されていた商品一覧。「完売」の文字が涙を誘います。……ううっ。






グッズ販売は当初の予定より1時間早まったようです。



物販ブースのある近くにある池を写したものの、ジャージが買えなかったショックで、どこか虚ろです。


一旦公園を離れることに。行列の最後尾は、ちょうど公園の入り口あたりでした。




開場が16時45分だったので、その15分前、16時30分に会場に戻ります。……あれ、まだ音が聞こえている! 「絶望レストラン」だ。これは野音のいいところなんですが、15分前にまだ音が聞こえるということは……

案の定、リハーサルの都合で開場が遅れました。指定券を持っている人が先に入場することになり行列を作って待っていると、その横を「余り券ないか」とダフ屋のおっさんが通り過ぎていきます。あほか!


15分位かな? 遅れて開場。今回、私の席はB1列。ところが、端っこのほうでスピーカーが目の前数メートルにドドーンと……この時点で音を楽しむのはあきらめました。

さらに致命的なことに、この位置からはステージの奥がまるで見えないんです。早い話、出演者が舞台に登場する様子や、天井から吊ってあるスクリーンが3分の2ほど見えないのです。絶望した!

で、舞台はまるで金魚鉢の中のようなセット。水をイメージしたと思われる青が基調で、ところどころに水草(木?)が生えています。下手に各種機材があったのは「谷怨」と同じだったかな。上にも書きましたが、ステージ奥の上からスクリーンが吊ってあります。お葬式のような黒白幕に「絶望葬会」の文字が映えてます(?)。

舞台前方には白布に覆われたテーブルと5人分の席が用意されています。


開演までの間、会場には「懺・絶望劇伴撰集」に収録されている音楽から、ピアノソロを中心とした曲が流れていました。

突然スクリーンが切り替わり、何の前触れもなくいきなりアニメの一部分が放映され始めました。どうも「懺・さよなら絶望先生 番外地(上)」に収録される話らしいので、ネタバレを避けるためにどの話だったかは書かないでおきます。これまでの懺と同じ傾向で安定しているように思えました。

開演時刻になった頃、再びスクリーンが変化。さのすけが登場して、注意事項のアナウンスを始めました。なんでも、前半の絶望少年達のトーク部分は後日有料配信されるとのこと。詳しいネタバレはなしにして、とのことだったので、うちでも細かくは書かないでおきます。


開演時刻を10分くらい過ぎた頃、ようやく第1部が開始。絶望少年たちの登場からしてある曲(?)のパロディになっていました。これはぜひ

絶望少年達のいでたちも原作通り。そのこだわり一部を、木野国也くん役の寺島拓篤さまのブログの最新記事でご覧いただければと思います。

http://blog.livedoor.jp/terashimatakuma/

舞台の上手から順に水島大宙さま・杉田智和さま・神谷浩史さま・寺島拓篤さま・上田燿司さまの順に着席された絶望少年達のトークは、絶望放送風味でもある一種独特のもので、ところどころで会場を爆笑の渦に巻き込んでいました。

途中で何度もサプライズな場面があって、会場中がびっくりした事が度々。うまくスクリーンを使ってあるだけでなく、絶望放送チームの活躍も光りました。これは有料配信と言わず、ぜひ何らかの形でDVDとかにしてほしいなぁ……


続いて第2部は「大槻ケンヂと絶望少女達」のパート。実は、第2部がさらに2パートに分かれてまして、最初は絶望少女達だけのパートとなりました。ここで絶望少女達が5曲を熱唱。

まず、「さよなら絶望放送」の「愛が重い!」のテーマ曲(?)が流れる中、真田アサミさま・後藤邑子さま・松来未祐さまが入場。会場が総立ちとなると、「絶望レストラン」が始まりました。

三人とも、過去の絶望少女達のライブでの服装に合わせて、ミニの浴衣にブーツでした。浴衣の色は、確か真田さまが紫、後藤(邑)さまが群青、松来さまが青を基調としたものだったと記憶しています。

色っぽい振り付けもさることながら、自分の目線からは、3人の素敵なおみ足がダイレクトに見えてしまって申し訳ないといいますか……(後のトーク部分で3人ともストッキング着用とばらしておられましたが)。

絶望少女達が入れ替わると「密室ロッカーズルーム」。野中藍さま・新谷良子さまはピンクが基調、井上麻里奈さまは赤が基調のミニの浴衣でした。『絶望歌謡大全集2』に含まれている曲ですが、やはり生で聴くといいなぁ……

そして、後藤沙緒里さまがピンで登場。同じく『絶望歌謡大全集2』から、「灰かぶりの少女」を可愛らしくお歌いになりました。後藤(沙)さまもピンクが基調のミニ浴衣。


再び真田さま・後藤(邑)・松来さまの登場で「恋路ロマネスク」。真田さまの歌声に聞き惚れ、後藤(邑)さんのフレーズの回し方にうなり、松来さまが本当に楽しそうに歌っておられるのを見て、皆さんこういう場のプロだなと改めて実感しました。

最後は全員集合で、『絶望歌謡大全集』より「デッド・ラインダンス、デス」。これは本当に生で聴きたかった曲だっただけに、感激もひとしおです。照明もラインダンス風に妖しく激しく切り替わる中、歌声も会場も盛り上がりました。

絶望少女達の並び順は、上手から野中・井上・新谷・真田・後藤(邑)・松来・後藤(沙)(敬称略)の順だったと思います(MCで並び順のネタがあった気がします)。


次のパートに移る前に、今回参加できなかった絶望少女達のお三方からビデオメッセージが放映されました。沢城みゆきさま・谷井あすかさまとも今回出られないことを残念がっておられました。(谷井さまが、「今回のライブは映像化されない」とさらっとおっしゃったのにはびっくりしました。……本当にそうなのかな?)

そして小林ゆうさまのビデオメッセージ……これがカオスといいますか阿鼻叫喚といいますか……ゆうワールド全開でした。黒柳徹子さんが今回出場できなかった小林ゆうさまに心境を伺う、という筋書きの一人芝居だったように思うのですが、第3の登場人物が出てくるわ、カメラにぶつかっていくわ、オーケンさんのヌンチャクにインスパイアされて(?)透明のビニール傘を振り回すわ、備品を壊しまくるわ、……ある意味、今回のライブで一番インパクトがあったのがここだったかもしれませんです。出演せずに会場を爆笑の渦に巻き込む小林ゆうさま、恐るべし!


そしていよいよ、「大槻ケンヂと絶望少女達」のパートとなりました。

まずは、「Intro-大槻ケンヂと絶望少女達」にのってオーケンさんが絶望少女達を呼び込みます。野中→井上→新谷→真田→後藤(邑)・松来(敬称略)の皆さんが入場された後、「人として軸がぶれている」。さらにアルバム『かくれんぼか鬼ごっこよ』から「ニート釣り」で会場もヒートアップ。以前のライブで沢城みゆきさまが歌っておられたパートは、真田アサミさまが担当されました。(うう、すみません、後藤(沙)さまがどのタイミングで登場されたのか、手元のメモが判読できません)

「マリオネット」「絶望遊戯」とさらに盛り上がった後、一転してしっとりとした「おやすみ-END」に。真田アサミさまの生歌に誰もが魅了されました。


ラストに向けて「空想ルンバ」「さよなら! 絶望先生」で盛り上がって行き、トリの「林檎もぎれビーム!」で興奮が最高潮に達していい気分で全部終了。時間や会場の関係でアンコールはなし。野中藍さまの「トロイメライ」が流れる中、会場を後にしたのでした……物販ブースではグッズを求める方がまだまだ多数。さらにオーケンさんの12月下旬のライブチケットが終演限定で売られていたり、出口で野中藍さまのライブツアー決定のチラシをいただいたり……濃い一夜でした。参加できて本当によかったです。



以下、思ったこと。上で「濃い一夜」と書きましたが、ある意味実にもったいなかったと思います。第1部の絶望少年達のパート、第2部最初の絶望少女達オンリー、第3部の「大槻ケンヂと絶望少女達」、いずれも単独でイベント・コンサートを行うのに十分なコンテンツがあるのに、今回はそれを無理に合わせた結果、かえってお互いに打ち消し合い、濃度が薄まった感があります。次のイベントの機会があったら、それぞれのパートをもっとじっくり堪能したいです。(ああ、本当はイベントがあるだけでもありがたいのに、いつの間にかこんな贅沢を言うようになってしまいました……)

あと、生で松来未祐さまを拝見したのは初めてだったのですが、本当に楽しそうにステージで動いてらっしゃるのに感動。他の絶望少女達の皆さんを含め、改めてファンになってしまいましたです。MCで「にょんたかー!」の掛け声を実現されたのが嬉しかった……


出演者のみなさんのブログ・日記にも記事があがっています。
井上麻里奈さま
絶望したー!!
http://yaplog.jp/marinavi/archive/654


真田アサミさま
最高!!!
http://www.tab-pro.co.jp/cgi-bin/maru_diary/diary.cgi?no=98


新谷良子さま
絶望したっ!
http://ameblo.jp/pinkbambi-ryoko/entry-10377941116.html


寺島拓篤さま
絶望葬会
http://blog.livedoor.jp/terashimatakuma/archives/1097841.html


野中藍さま
絶望葬会無事しゅ~りょ~☆
http://www.starchild.co.jp/artist/nonaka/blog/


松来未祐さま
いぇいっ!
http://blog.excite.co.jp/matsukimiyu/10403736/


さーて、この記事を上げ次第、ビッグサイトに向かいます。せっかく上京しているので、COMIC CITY SPARK4を覗いてこようという算段です。

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タグ: 絶望葬会in日比谷野音

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Comment & Trackback

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ライブの最後の方で井上さんがカメラに向かって指を十字にしていました。(それにつづき新谷さん、野中さんも)
たぶんアニソンプラスの決めポーズだと思うのでライブパートはテレビ放送するかもしれませんよ。


楽しいライブレポありがとうございました!


毎度の事ですが、遠路遙々お疲れ様でした。こんなイベントが楽しめるなんて絶望ファンでよかった、と強く思いました。

>上で「濃い一夜」と書きましたが、ある意味実にもったいなかったと思います。

これは確かに…。単なるトークイベントだった谷怨ですらあれだけの人が集まったのですからあのメンバーでトークするだけでも十分集客力はあったでしょう。また、ライブパートも野外ならではの解放感もありましたが、ライブハウス的な密度が薄まって音の洪水に溺れる感じがなかったのが残念でした。それぞれのファンが入り混じっていたのも要因でしょうか…。

ともあれ、これだけのイベントが開催できるほどポテンシャルがあることを見せ付けられたのですから次がある事を期待しましょう。


う~ん是非ともお皿にしてほしい


はじめまして。

物販の列の写真にチラチラとアップで背中が写っていた者です。
いつも見ているサイトに自分が出ていてなんだかうれしくなってコメントしてしまいました!

私もジャージが一番欲しかったので、売り切れを聞いたときはかなり絶望しました・・・。

これからもサイト運営がんばってください!


レポート読みました。
写真もあり詳しくてありがたかったです。
ますます行けなかったことに後悔しています・・・。


おつかれさまです。

自分は物販は買わず、適当にネットで人を募って喋ってました(笑)

ライブの盛り上がりもすばらしかったですし、最高の1日でしたね


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